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受け継ぐ伝統技術「木頭杉の一本乗り」
(那賀町・木頭杉の一本乗り保存会)

古くから良質の杉材を産出する「木頭林業地帯」において、昭和10年代~ 30年頃にかけ行われていた、山から切り出した丸太材を川の流れに乗せ下流へ運ぶ「一本乗り」をイベントとして復活させ、技術の継承とにぎわいを創出している。

地図
JR
徳島駅,JR牟岐線50分,阿南駅,車80分,木頭
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ガロ

大会マスコット。木頭地区の清流に棲むと伝えられる陽気な川妖怪。

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木頭杉一本乗り大会

7月開催。動く丸太の上に立つのは至難の業。大会前には一本乗り名人による講習会もあり。

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木頭出原谷の鉄砲堰

水量の少ない沢から木材を一気に押し流すために使われていた石積みの鉄砲堰。(公財)土木学会選奨土木遺産にも認定されている。

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昔の川流し風景

かつては各地の林業地帯で見られた光景だが、その技術を今に伝えるのは「木頭杉一本乗り」だけと言われる。

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森林、木材

温暖多雨で杉の生育に適した日本有数の林業地となっている。

紹介動画

受け継ぐ伝統技術 木頭杉の一本乗り

お問い合わせ先

那賀町役場木頭支所
電話:0884-68-2311