| 場所 |
吉野川市美郷字中古井 |
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| 自然環境概要 |
水源 |
渓流取水 |
| 生態系 |
- ＜植物＞
- コブナグサ、オヘビイチゴ、ヤブマメ
- ＜動物＞
- クロサナエ、ダビドサナエ
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| 景観 |
本棚田の傾斜はきつく、一枚あたりの面積が狭い事より、水稲は作られていない。梅の木が多数見られ特徴的な景観となっているものの、営農が困難であることより、休耕田も一部見られる。 |
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| 生産環境概要 |
概況 |
- ＜平均勾配＞
- 1/2.15
- ＜法面構造＞
- 石積み
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| 営農状況 |
- ＜総面積＞
- 0.8 ha
- ＜作付け面積＞
- 0.6 ha
- ＜耕作状況＞
- 近年、水稲は生産されておらず、営農作物は、梅、びわ、ユズを作っている。また、年々管理が困難になりつつあり、耕作放棄地も増えてきている。
- ＜鳥獣害被害の状況とその対策＞
- イノシシ、サル、ハクビシン、シカによる被害に多々みまわれるが、特に対策は行っていない。
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| 管理状況 |
- ＜管理組織＞
- 農事組合法人フジが梅の木を管理している
- ＜管理方法＞
- 畦畔の草刈りは頻繁に行い、水路の清掃は田植え前後までに行う、道路の管理については緊急時に行うのみである。
- ＜周辺土地改良施設の状況＞
- 棚田周辺の土地改良施設は全般的にかなり老朽化が進行している。近年棚田付近に集落住民のための集会所が建設された。
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| 社会環境概要 |
地域開発の歴史 |
本棚田は江戸時代後期に造られたという説が有力である。 |
| 祭り・イベント |
特になし |
| アクセス方法 |
吉野川市役所から国道193号に入って南下し、美郷郵便局を越えて約3km。 |
