塩深神子屋敷(しおふかかみこやしき)の棚田

公開日 2021年03月19日

更新日 2021年03月19日

棚田情報

場所 海陽町塩深字神子屋敷
自然環境概要 水源 渓流取水
生態系
<植物>
オモダカ、タコノアシ、イヌホタルイ
<動物>
アジアイトトンボ、キイトトンボ
景観 本地区は、山奥の林道の脇にひっそりとたたずみ、秘境の雰囲気が漂っている。棚田から川にかけては谷になっており耕作するには注意が必要である。
生産環境概要 概況
<平均勾配>
1/3
<法面構造>
石積み及び土羽
営農状況
<総面積>
0.8 ha
<作付け面積>
0.8 ha
<耕作状況>
例年、きれいに整備されてるようで、荒れている土地がない。
後継者もいるようで集落にも空き家はない。多少畑への転換はあり、水稲以外にナス・オクラを作っている。
<鳥獣害被害の状況とその対策>
イノシシ・シカ・サル・タヌキの被害をうけている。これらへの対策としてネット柵、トタン板を設置している。
管理状況
<管理組織>
個人管理
<管理方法>
管理については、個人で行い、水路清掃、農道の草刈りを3回/年ほど行っている。
<周辺土地改良施設の状況>
奥の沢から豊富な水量が水路を通し流れている。
社会環境概要 地域開発の歴史 大山神社がはじまりで、この地域はひらかれていったと伝えられている。
祭り・イベント 特になし
アクセス方法 国道55号より、宍喰川沿いに西へ、吹越峠方面に向かい約5km。

棚田情報前景写真

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