高開(たかがい)の棚田

公開日 2021年01月05日

更新日 2021年03月15日

棚田情報

場所 吉野川市美郷字大神
自然環境概要 水源 湧き水
生態系
<植物>
クサヨシ、チゴザサ、セリ
<動物>
オオアオイトトンボ、ホソミイトトンボ
景観 標高約300mの山地に本棚田はある。棚田の形状は急傾斜地にあり、石積みが高く積まれた法面と小規模な棚田からなる。毎年12月には、高開石積みライトアップというイベントがあり、この立派な石積みがライトアップされる光景は妖艶ともいえる情景を演出する。本イベントは観光客から非常に高い評価を得ており、県外からもプロの画家が訪れ写生している程である。
「天空の石積み」という呼び名で観光客にPRしている
生産環境概要 概況
<平均勾配>
1/1.6
<法面構造>
石積み
営農状況
<総面積>
4 ha
<作付け面積>
4 ha
<耕作状況>
以前は水稲を作っていたが、現在は畑地転換が行われ、茶、梅、ゆず、みょうが、ししとう等が作られている。本棚田は地形上、運搬車の利用が出来ない為、ほとんど人力によって農作業が行われており、多大なる労力が強いられている。また高齢化に加え、後継者不足よる人手不足が近年顕著である。
<鳥獣害被害の状況とその対策>
サル、カラスによる鳥獣害被害があるが、特に対策は行っていない。
管理状況
<管理組織>
個人管理
<管理方法>
畦畔の草刈りや水路清掃、道路の管理については個人単位で頻繁に管理している。
<周辺土地改良施設の状況>
コンクリート水路が老朽化により割れている箇所があるため、畑には上流の谷からパイプによって供給されている。
社会環境概要 地域開発の歴史 本棚田は、耕作者の家系図により、室町時代に造られたと考えられている。石積みに関しては300年前に造られ、150年前に修復された。明治、大正時代では本棚田の前の道路を通り剣山まで歩いていく人々がいたといわれている。
祭り・イベント 高開石積みライトアップ
アクセス方法 吉野川市役所から国道193号に入って南下し、美郷郵便局手前の川田川を渡り、約1km。

棚田情報前景写真

高開(たかがい)の棚田高開(たかがい)の棚田

地図