公開日 2018年10月06日
美波町のふるさと団体である「NPO法人日和佐町おこし隊」からの応援依頼を受けて,協働パートナーの「(株)松本コンサルタント」、「徳島インディゴソックス」、「四国大学」、「徳島大学」が,「日和佐八幡神社秋祭り」の「ちょうさ(太鼓屋台)町廻り」「ちょうさ(太鼓屋台)担ぎ」を応援しました。
江戸時代から続く歴史ある祭りである「日和佐八幡神社の秋祭り」は,県内最大規模の秋祭りと言われています。祭りでは,町内8地区から太鼓屋台「ちょうさ」が奉納されていますが,過疎化が進行する中にあって、「ちょうさ」の担ぎ手である若者の減少が深刻な状況となってきていることから、毎年の応援しています。
10月6日の「ちょうさ(太鼓屋台)廻り」を、「徳島大学」が応援しました。ちょうさを引き回し、各地域の氏子を訪ねて、寄付を集めました。
10月7日は約1トンの「ちょうさ」をおよそ50人ずつが担ぎ,日和佐八幡神社から大浜海岸の間を8台が順番に練り歩きました。協働パートナーは各地区のちょうさに分かれて応援いただきました。
協働パートナーからは、重たくて大変であったが,伝統文化に触れる貴重な体験ができた。来年も応援したいと言っていただけました。
なお,今回の活動では,協働パートナーの「(株)ジャパンビバレッジ中国四国徳島支店」、「(株)福村」から飲料の商品提供をいただきました。
ありがとうございました。