公開日 2019年03月02日
三好市のふるさと団体である「馬路地域ふるさと保全協働活動推進協議会」から応援依頼を受けて、協働パートナーの「(株)リブドゥコーポレーション」、「(福)池田博愛会」、「西精工(株)」、「四国大学」が、「キノコ」の植菌作業を応援しました。
当日は晴天で暖かく、絶好の作業日和となりました。
ふるさと団体の久保代表が経営する、池田町馬路久保の「レストラン太陽がいっぱい」で集合し、レストラン内であいさつ、自己紹介を行った後、2班に分かれて作業場所へ移動しました。
1班は「太陽がいっぱい」近くで、もう一班は車で山を10分ほど上がった場所にて作業を行いました。
☆作業内容は次のとおり。
1.クヌギの原木を作業台に並べる。
2.電気ドリルで穴を開ける。
3.シイタケの種駒を手で軽く押し入れ、金槌で打ち込む。
4.伏せ込みを行う場所まで原木を移動させる
始めは慣れない作業でぎこちなかったですが、皆さん、すぐに慣れ、準備されていたシイタケの原木を全て処理することができました。
昼食では、地元のご厚意で準備いただいた、ポトフ、おにぎり、石窯ピザ、いちごをいただきながら、交流を図りました。
活動終了後の意見交換の際では、協働パートナの皆様から、「今日はみなさんに熱心に作業していただいたおかげで、作業を終えることができました。ありがとうございました。そば刈りやこのキノコの植菌作業にまたご参加をお願いします。」と御礼の言葉をいただきました。
また、今回の作業では、協働パートナーの「四国コカコーラボトリング(株)徳島支店」から飲料の商品提供をいただきました。作業中、参加者の皆さんで美味しくいただきました。
ありがとうございました。
オリエンテーション
稙菌作業
稙菌作業
昼食
集合写真