公開日 2020年03月24日
ふるさと団体の「八幡神社鞆浦南町当屋」から応援依頼を受けて,協働パートナーである,「徳島県土地改良事業団体連合会」,「四国大学」の2団体9名が大里八幡神社秋大祭の「関船の曳き手」の応援を実施しました。
海陽町大里で行われている大里八幡神社秋祭りは,鞆浦,奥浦,大里,四方原から2つの関船と5つのだんじりが登場する,江戸時代から続く歴史あるお祭りです。
鞆浦地区の南町(みなまち)の関船は高齢化・過疎化などで曳き手が不足していることから,応援し隊では毎年,関船の曳き手を応援しています。
当日は,関船1台につき30人がかりで,大勢の曳き手達が鞆浦漁協から大里八幡神社までの往復約10kmを練り歩きました。境内周りなどで関船・だんじりを走って曳いていく場面もあり,大盛り上がりとなりました。
終了後,協働パートナーからは,「関船を曳くのは重労働でしたが,来年もぜひ参加したいです。」との感想がありました。
ふるさと団体からは,「本日はありがとうございました。曳き手が年々減ってきているので,また来年もぜひ来てください。」との感謝の言葉等をいただきました。
また,今回の作業で,協働パートナーの「(株)福村」から飲料の商品提供をいただきました。
応援ありがとうございました!
集合写真
南町関船
八幡神社にむけて、町を練り歩き
休憩
数カ所ある、走行区間のひとつ(約100m)