ふるさと団体「馬路地域ふるさと保全協働活動推進協議会」からの応援依頼を受け，「四国大学」，「徳島県学校生活協同組合」，「（株）パソナ　パソナ・徳島支店」の4団体10名が「きのこの植菌作業」の応援を実施しました。

　今回の活動も「手指の消毒」，「検温」，「2mのソーシャルディスタンスの確保」，「集合写真の撮影は行わない」などの感染防止対策を講じて実施しています。

　今回は，作業前にふるさと団体の久保さんから作業スケジュール等の説明を伺ったあと，２班に分かれて作業を行いました。

　作業はドリル係，種菌を詰める係，金づち係，伏せ込み係に分かれて，第１班は「しいたけ」の食菌作業を行い，第2班は「なめこ」の食菌作業を行いました。

　作業終了後，ふるさと団体の久保さんの提案で，『馬路「夢いっぱい」会』で行っている高速道路工事用の廃トンネルを利用したキノコ栽培の現場を見学しました。

　トンネル内では，キノコの栽培の様子の他，池田高校から技術伝承を受けた「ホンシメジ」や「タラの芽」などの栽培の様子を見学しました。ニホンシメジなどの栽培は２年ほど前から行っており，この取組を活かして地域を活性化したいとのこと。

　ふるさと団体から，「天候が心配されたが、無事、怪我もなく、予定していた作業を作業を完了できた。大変な作業であったと思うが、今後も応援をお願いしたい。」と御礼の言葉をいただきました。

　協働パートナーからは，「貴重な体験ができた。不慣れな作業で疲れたが、気持ちよかった。次回もぜひ参加したい。」などの感想をいただきました。

　  また，今回の作業では，協働パートナーの「日本酪農協同（株）」から飲料の提供をいただいています。

応援ありがとうございました！！