ふるさと団体「NPO法人 阿波勝浦井戸端塾」からの応援依頼を受け，「株式会社パソナ パソナ・徳島支店」，「中国四国農政局徳島支局」，「株式会社阿波銀行」の3団体9名が23日に，「高橋ふとん店」，「徳島県学校生活協同組合」，「株式会社阿波銀行」の3団体13人が24日に，2日にかけて「ひな人形の仕分け作業」の応援を実施しました。

　今回の活動も「手指の消毒」，「検温」，「2mのソーシャルディスタンスの確保」，「集合写真の撮影は行わない」などの感染防止対策を講じて実施しました。

　今回の作業は，2月20日～4月4日に開催される「第33回阿波勝浦ビッグひな祭り」の準備として行いました。一般家庭で使われなくなったひな人形の受け取りと，供養した後に並べて飾る準備のための仕分けを行いました。

　車からひな人形を降ろして運ぶ役、道具(ぼんぼり、桜橘、台、欄干など)を仕分けて運ぶ役、ひな人形を一式揃えて並べる準備をする役、空き箱や包装紙などのごみ回収を行う役などに分かれ、それぞれ作業を行いました。

　持ち込みの受付時間は9時から16時で，午前中はひな人形が休みなく次々と運び込まれ，大忙しとなりました。

　今年は、2日合わせて200件以上のひな人形の持ち込みがあり、神戸や香川など県外から持って来られた方もいました。

　作業終了後、協働パートナーから「今までにない経験ができ、楽しかったです」，「33年も続いているのは、すごい事だと思う」，「このような地域活動に貢献でき、有意義な1日でした」，「来年もぜひ参加したいです。」と感想をいただきました。

また、ふるさと団体の方からは「地元の高齢化や人手不足でなかなか作業が進まない中、来てくれてありがたいです」，「来年も来てほしい」などの御礼の言葉をいただきました。

　なお，今回協働活動では、協働パートナーの「日本酪農協同株式会社」より飲料の提供をいただいています。

応援ありがとうございました！！

 

〇作業の様子