公開日 2020年12月14日
美馬市穴吹町のふるさと団体である「しでの会」から応援依頼をうけ,「四国建設コンサルタント(株)」,「中国四国農政局四国東部農地防災事務所」,「四国大学」,「徳島県学校生活協同組合」,「西精工株式会社」,「株式会社阿波銀行」,「木岐奥次世代会議」,「株式会社パソナパソナ・徳島支店」の7団体60名が12日に,「NPO法人吉野川に生きる会」,「西精工株式会社」,「株式会社阿波銀行」,「徳島県学校生活協同組合」,「四国大学」,「徳島県国際交流協会」の6団体44人が13日に,2日にかけて「八朔の収穫作業」の応援を実施しました。
今回の活動も,「マスクの着用」,「2mのソーシャルディスタンスの確保」,「集合写真の撮影は行わない」,「対面で作業しない」などの感染防止対策を講じて実施しました。
今回の活動では,5つの班に分かれて各農家さんの畑に向かい,八朔の収穫作業を行いました。高枝切鋏で収穫する人,収穫した八朔から採果鋏で枝をきれいに切り取る人に分かれて作業しました。
今回は,活動の間に応援し隊活動を通じて更なる地域活性化へつなげるための試みとして,12日に徳島県のPR車両「でり・ばりキッチン阿波ふうど号」に出動してもらい,活動の間に「阿波尾鶏はっさくソース」と「鳴門金時ぜんざい」を参加者に試食していただきした。
また13日には,「縁から絆へ!絆応援し隊事業」のとして,徳島県国際交流協会のみなさんにご参加いただきました。
作業終了後、協働パートナーから「貴重な体験だった。農業の苦しさ、楽しさがわかった。」,「早かったようで苦しくもあったが、次年度も参加したい。」,「子供を連れて参加した。食べ物を大切にする子に育てたい。」,「農業の楽しいこと,大変なことの両方を味わえました。」,「地域の方とわいわい言いながらの作業はとても楽しかったです。」,「普段の生活では体験することがない作業だったので,みなさんとても楽しんでいました。来年もぜひ参加したいです。」と感想をいただきました。
例年,応援し隊の協働活動終了時点で8割くらいを収穫し終えるペースですが,今年は参加人数も多かったことから,この2日の活動作業で全て収穫し終えることができました。
なお,今回の作業では、協働パートナーの「日本酪農協同株式会社」,「徳島ペプシコーラ販売株式会社」から飲料の商品提供をいただいています。
応援ありがとうございました!
〇作業の様子