公開日 2023年05月31日
更新日 2023年08月07日
棚田は、急峻な地形を巧みに利用した農業生産活動を通じて、県土や環境の保全、水資源の涵養など、多面的な公益的な機能を発揮しているとともに、下流域や周辺地域の農業の展開や活性化を図る上で重要な動きを果たしています。しかし、近年の過疎化、高齢化により、棚田の良好な維持保全が困難になっている状況です。
このことから、県内の棚田地域において行う棚田の保全・活用を目的とした取組を支援することにより、安らぎを与えてくれる農山漁村地域の美しい原風景を維持するとともに地域の活性化につなげることを目的としています。
令和4年度は、つぎの5団体が事業を実施しました。
・美郷四季花の会 美郷四季花の会[PDF:281KB]
・かみかつ茅葺き学校 かみかつ茅葺き学校[PDF:141KB]
・上勝自然体験学習研究会 上勝自然体験学習研究会[PDF:570KB]
・特定非営利活動法人郷の元気 郷の元気[PDF:660KB]
・かみかつ棚田未来づくり協議会 かみかつ棚田未来づくり協議会[PDF:565KB]
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