ふるさと団体の『特定非営利活動法人 美郷宝さがし探検隊』の応援依頼を受けて、
協働パートナーの

『西精工株式会社』、『徳島大学』、『株式会社松本コンサルタント』、『四国大学』が

吉野川市美郷地区にて、美郷ホタルの保全活動として「夜間の車のライトを遮断する遮光ネット設置」を応援しました！

地区全域が「美郷のホタル及びその発生地」として国の天然記念物に指定され、
5月下旬～6月中旬に鑑賞期間を迎えるにあたり、国道193号に架かる「宗田橋」を含む3本の橋の欄干に遮光ネットの設置を実施しました。
地域住民と協力して、予定時間よりも早く作業を終了できました。

 

 

 

作業終了後には、美郷地区の魅力について、美郷ほたる館の武田館長にお話しいただきました。

作業終了後、協働パートナーからは、
「今回の作業を通じて、絆や学びを得ることがき、今後の仕事に生かしていきたい。」
「地域に協力でき、有意義な時間を過ごすことができた。」
「また来年も是非参加したい。」
といった感想をいただきました。

ふるさと団体からは
「地域住民の高齢化と少子化により、協働パートナーの皆さんがいなければ作業することができなかった。皆さんのご協力に感謝いたします。」
「美郷のホタルをたくさんの方に伝えてもらいたい。ご家族やご友人と一緒に美郷のホタルを見に来てほしいです。」
といったお礼の言葉をいただきました。

ふるさと団体と協働パートナーの協働により美郷ホタルの鑑賞期間の準備が整いました