公開日 2025年10月24日
ふるさと団体「木岐町内会」からの依頼
「木岐八幡神社秋祭りの神輿回し担ぎ手」を受けて
9月13日(土)は「四国大学」
9月14日(日)は「四国大学」と「健祥会グループ」
が応援しました!
ふるさと団体によると、この祭りの始まりは江戸時代初期ともいわれる伝統があり、「ちょうさ」と呼ばれるお神輿は、この地区では西日本で2番目に重いと言われているそうです。
高齢化や過疎化によって担ぎ手が不足していることから、今回初めて、応援し隊が参加することになりました。
ちょうさを担いで地区の家々を回り、一軒一軒、家の人に榊を渡していきました。
地元の人に伺うと、お神輿の正面を玄関に向けて止まることで、今年も神様が来たことを知らせ、紙垂(しで)の付いた榊を渡すことで、その家の安全を願う意味があるそうです。





途中で地元高校生等が舞う獅子舞もみせていただきました。
終了後、協働パートナーからは「日本の地域のお祭りに興味があり、初めて参加しました。お神輿が重くて大変だったけど慣れると楽しかった。機会があれば、また参加したいです。」
といった感想がありました。
ふるさと団体からは
「応援し隊事業での、参加者集めに感謝しています。お神輿を担ぐには20名は必要ですが、当初は参加希望者が非常に少なく、秋祭りの開催が難しい状態でした。おかげで多くの方にご参加いただけました。」
という感謝の言葉をいただきました。
ふるさと団体、協働パートナーの協働で、木岐八幡神社秋祭りにて、これまでどおり神輿回しが行われました。
※活動のための飲料提供は協働パートナーのサントリービバレッジソリューション株式会社
中国・四国支社 徳島支店でした。


