公開日 2025年10月24日
ふるさと団体「ふれあいの里さかもと」からの依頼「行灯イベント『あかりの里』の準備」を
協働パートナーの「四国大学」が応援しました!
「さかもとあかりの里」は、集落のシンボルでもある坂本八幡神社の秋祭りに合わせて開催されているイベントです。
2014年に再開された秋祭り以降、地域住民の方々を中心に運営されており、今年で11回目となりますが、近年は応援し隊が準備を進める地域の皆さんをお手伝いしています。
今回は、坂本八幡神社の参道(石段)の清掃や、当日の駐車場のライン引き、行灯を吊るす竹の設置作業等のお手伝いしました。


午前中は参道(石段)の清掃を行いました。
昼食は、農村体験型宿泊施設「ふれあいの里さかもと」で作っていただいた定食を地元の皆さんと一緒にいただきました。
「ふれあいの里さかもと」は、1999年に閉校となった坂本小学校を利用した施設で、2002年のオープンから多くの県内外の方々にご利用いただいており、その数は、多い年では年間1万人を超えての利用があったとのことでした。
しかし、地域住民の高齢化に伴う担い手不足などで、運営は徐々に厳しくなり、残念ながら今年9月で閉館となりました。
これに伴い「さかもとあかりの里」も今年で幕を閉じます。
協働パートナーからも
「勿体ないですね。秋祭りだけでも残せないのですかね」
との質問もありましたが、建物の老朽化が進んでおり、いずれにせよ取り壊さなくてはならないらしく、色々と難しいようでした。
昼食後は、駐車場のライン引きや、行灯を吊るす竹の設置作業等を行いました。


ふるさと団体からは
「お手伝いいただいてありがとうございます。また、さかもとに来てください。」
とのお礼の言葉をいただきました。
ふるさと団体と協働パートナーの協働で、「あかりの里」の準備が進みました。
※活動のための飲料提供は、協働パートナーの「サントリービバレッジソリューション株式会社
中国・四国支社 徳島支店」でした。

