公開日 2025年11月28日
ふるさと団体「忌部文化研究所」からの依頼「ゆずの収穫作業」を受けて、
協働パートナーの
「株式会社Nihonmoto」(参加日:11月1日、2日、8日、9日、10日)
「四国大学」(参加日:11月8日)
「ANAあきんど株式会社 徳島支店」(参加日:11月10日)
が応援しました。

活動最終日の11月10日は天候に恵まれ、参加者は2カ所のゆず畑に分かれて収穫作業を行いました。
1カ所の畑では予定していた収穫がほぼ完了しましたが、もう1カ所の畑は果実の数が多く、継続的な作業が必要な状況でした。
ゆずの枝には多くの鋭い棘があるため、作業には専用の手袋や腕を保護する作業服が不可欠です。
参加者は実際の作業を通じて、安全装備の重要性を再認識しながら、慎重に収穫を進めました。


協働パートナーであるNihonmotoは、同地区のゆず畑において下草刈りから収穫まで年間を通じて関わっており、
収穫したゆずは搾汁用として買い取っています。
今回の活動中には、地元農家の方から剪定の技術やノウハウをご教授いただくなど、作業を通じた技術交流が行われました。
協働パートナーからは、「今後とも、幅広くお手伝いさせて頂き、地域を守る一助になれば」などの感想がありました。
ふるさと団体と協働パートナーの協働により、家賀地区のゆずの収穫が順調に進みました

